カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

デンタライト社の活動のお知らせ

お盆期間中の営業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。
下記の期間を夏季休業とさせていただきます。ご不便をお掛けいたしますが、ご了承のほど何卒よろしくお願いいたします。

■2018年8月13日(月)〜15日(水)
※16日(木)、17日(金)は通常営業いたします。

ご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

ニュースリリース|ITを活用した医院内体制強化で、スタッフ満足・患者満足・業績が向上。『三方よし』を実現

歯科医院向けにシステムの企画・開発を行う株式会社DentaLight(デンタライト)と、友枝歯科クリニック平尾(医療法人LOVE & SMILE)は、従業員満足、顧客満足、企業利益の因果関係を示したフレームワークであるサービス・プロフィット・チェーン(以下SPC)に則って行った、院内体制強化の取り組みを発表します。
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◼️調査の背景と目的

友枝歯科クリニック平尾は「おもてなし」と「アンチエイジング」をコンセプトに2013年福岡市に開業し、順調に業績を伸ばしてきた。今後の更なる成長と、「世界中に友枝歯科のコンセプトを広め、多くの方の幸せに貢献したい。」というビジョンを実現するべく、医院経営をより体系化したものにしたいと考えていた。それには、院長不在の時間帯でも「おもてなし」と「アンチエイジング」のコンセプトを向上し続けられる「スタッフ自立型の医院づくり」が不可欠であった。
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▶︎予約・患者管理システム『ジニー』の導入
・中断管理・連絡をよりスムーズに、継続的に取り組める体制を構築
・歯科医師、歯科衛生士の担当を記録・測定することが可能に

▶︎多面的なデータ分析を用いたミーティングテーマの決定
・『ジニー』から出力される予約や担当のデータ、患者への連絡状況と、レセコンのデータを併せて分析することで、医院全体でどのテーマを取り組むべにかについて、院長とDentaLightで構築
・中断対策、スタッフ主導で強化することになったエアフロー、ホワイトニング、物販など、テーマを追加しながら、毎月定点観測を行う体制づくりを構築した

▶︎ミーティングの進行の改善
・議論が分散せず、定点観測・改善を継続して行えるようにするために、分析データを用いたミーティング資料を準備
・ポストイットに、アイデアや意見を書いて発表するという議論形式を取ることで、スタッフ皆が考え発表しやすいミーティング作りに取り組んだ
※サービス・プロフィット・チェーン(Service Profit Chain, SPC)とは
 従業員満足(Employee satisfaction, ESと略する)、顧客満足(Customer satisfaction, CSと略する)企業利益の因果関係を示したフレームワークのことである。サービス・マーケティングの先駆者であるハーバード・ビジネススクールのへスケット教授(J.S.Heskett)と、サッサー教授(W.E.Sasser,Jr.)らが1994年に提唱した概念。
 サービス業では生産と消費が同時に行われるという特徴がある。よって、顧客接点の最前線にいる従業員の満足度向上が大変重要とである。サービスプロフィットチェーンでは、ESがサービス水準を高め、それがCSを高めることにつながり、最終的に企業利益を高めるとしており、その高めた利益で従業員満足度を更に向上させることで、より良い循環の構図が出来上がる。
 参考:Heskett JL, Jones TO, Lovemen GW et al “Putting the service-profit chain to work”(Harvard Business Review, 166, 1994)

◼️結果と考察

pr_spc2▶︎「おもてなし」を意識した診療の案内をスタッフ自ら企画・実行・振返りを行うことで、患者満足度・業績・スタッフ満足度の両立が可能になったのではないかと推察する。

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◼️今後の展開

『ジニー』による集計レポートにより、医院の状況が見える化され、それに対してのアクションを考えることができるようになり、「スタッフ自立型の医院」に近付くことができた。
今回の結果から、SPCサイクルが業績に反映するところまでを立証できた。今後は、SPCサイクルをより洗練し、強固なものにするべく、増加した収入を内部サービスの質向上に還元する流れを体系化するための「人事評価システムの再構築」に取り組むことを予定している。pr_spc3

◼️友枝歯科クリニック平尾 院長 友枝先生より

同じようにミーティングをしているつもりでも、データを用意すること、スタッフがリーダーシップをとり効率的な進行を行うこと、第三者が入ることで、スタッフ各人が自立した形でクリニックの様々なプロジェクトを運営できるようになったのではないかと思います。
特に、今まで「なんとなく」議論していた患者様の動きを数値で計ったことによって、様々な気づきと驚きがありましたし、スタッフ皆で同じ数値を見ることで、コミュニケーションがスムーズになりました。また、DentaLightという第三者が入ったことで、適度に緊張感を持ったミーティングが可能になったことは大きかったです。
スタッフの満足度が向上することで、患者様の満足度も向上し、業績に繋がることは、喜ばしいことだと感じています。更に、次の姿を目指していきたいです。

※全文はこちら

ニュースリリース|歯周病治療の離脱率が半減、ITによる医療の行動デザイン

歯科向けシステムの企画・開発を行う株式会社DentaLight(デンタライト)と、福岡県下で複数の歯科医院を運営する医療法人一会(はじめかい)の調査により、DentaLightが企画・開発を行う予防歯科向けシステム『ジニー』の活用によって、歯周病患者が治療途中で来院しなくなることによる離脱率が半減したことが判明しました。
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調査の背景と目的

PR.1803_患者数推移定期検診受診者(患者の定着)を増やすことを目的に、治療離脱者の減少や、離脱のきっかけになりがちな急な予約キャンセルを防止するために企画・開発された『ジニー』。2018年3月に製品版リリースより半年を迎えたところで、実際に目的通りの効果を生じているのかを検証しました。

ほとんどの医院で『ジニー』導入後の予約数の増加は確認できていましたが、予約の内実を追うにはカルテを遡る必要がありました。また、治療終了から定期検診への移行へは時間を要することから、今回は歯周病患者の治療離脱率の比較を行いました。

歯周病は重症に至るまで自覚症状がなく、多くの患者が虫歯や他の症状がきっかけで歯科を受診することから発見、治療が始まりますが、患者にとっては主訴には含まれない病状であり、自覚症状もない上に、治療が複数回に及ぶため、治療を終えないまま来院が途切れる患者が多く発生しがちです。

調査内容と結果

『ジニー』導入前の2016年8月〜11月と、『ジニー』導入後の2017年8月〜11月(※1)の間に新規で来院した患者のうち、SRP(※2)を受けた人を対象として、次回予約がないまま1ヶ月以上経っている患者を治療離脱と定義(※3)。離脱者がどれくらいの割合で発生しているのかを計測しました。

その結果、2016年では16.00%の割合で離脱者が発生していたのに対して、2017年では7.78%に減少していました。

実際に、調査を行った歯科医院で受付を担当しているスタッフによると「リピートする患者さんが増えた」という声が聞かれました。こうしたことからも、継続来院する患者が増加したことから、予約数が伸びたことが考えられます。
  • ※1 『ジニーβ版』からの導入医院で調査を実施。β版は2017年6月に販売。
  • ※2 SRP:歯の根の部分に付着した歯石を除去する施術のこと。歯石は歯周病の症状を引き起こす病原菌の巣窟であり、歯石の除去が歯周病治療の基本となる。SRPは身体への負担を考慮し、数回に分けて行われる。
  • ※3 SRPを数回行った後に、P検と呼ばれる検査が行われる。P検では歯と歯茎の隙間の深さを測り、正常値(3mm以下)であれば治療完了とされる。

医療法人一会 木本理事長より

『ジニー』導入当初は、ノートとボールペンを使っていた予約台帳を、パソコンとiPadに変えるくらいのイメージでした。ですが、たったそれだけのことだけで、明らかに来院する患者さんが増えてきました。
キャンセルが減ったことは何となく感じていましたが、離脱率が半減していたことには驚きました。キャンセルや離脱する患者さんが減少することは、予定している通りに治療が進むことに直結するので、最短でベストな治療が出来ると思っています。

そもそも、『ジニー』採用の決め手の一つが、「一度来院してくれた患者さんの、歯と健康を守るための予約システムを作りたい」という、『ジニー』開発に込められたの思いでした。経営面では、新規患者の集患よりも費用も労力もかかりませんし、患者さんのためにもなります。
実際に当法人ではその通りの結果を生んでいるようですし、患者さんからも、スタッフからも、「助かります」と、喜ばれています。

※リリース全文はこちら

『福岡のDentaLight、VC4社とエンジェル複数から1.6億円を調達——歯科医院向け予約&CRM「ジニー」、セルフケアアプリ「myDental」を開発』弊社が紹介されました(THE BRIDGE)

国内スタートアップを中心としたテクノロジー系ニュースを配信するブログメディア『THE BRIDGE』にて、弊社が紹介されました。

■詳細:http://thebridge.jp/2018/02/dentalight-jpy160m-funding

 

ニュースリリース|総額約1.6億円の資金調達を実施しました

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歯科医院向け予約・CRM『ジニー』およびセルフケアアプリ『myDental』の企画・開発を行う株式会社DentaLight(デンタライト)は、500 Startups Japan、ドーガン・ベータ、F Ventures、BEENEXT、および、千葉功太郎氏、元ケアネット共同創業者・秦充洋氏、グロービス経営大学院経営研究科教授・山口英彦氏ら、複数の個人投資家を引受先として、総額約1.6億円の第三者割当増資を実施したことを発表いたします。

 

資金調達の背景・目的

代表の藤久保が、歯科コンサル業を通して直面した課題を解決するために、2016年より歯科医院向けCRMシステム『ジニー』及びセルフケア・診察券アプリ『myDental』の開発を進めてきました。

今回調達した資金は、『ジニー』『myDental』の開発・普及強化、および採用活動に充てる予定です。

 

歯科医院向けCRM『ジニー』およびセルフケア・診察券アプリ『myDental』について

歯科医療の現場と歯科受診者の両者をサポートし、行動変容を促すシステムおよびスマホアプリ。

■『ジニー』

予約管理業務を通して患者への適切な連絡のタイミングを測り、SMSやeメールなど手軽な手法で、予約の事前お知らせや定期検診の案内が可能。自動でタイミングを計り、手軽に患者へのフォローを行えるようにすることで、診療のキャンセルを削減し、多くの歯科疾患者が治療を完了させることと、治療完了後の定期的なメンテナンス来院を習慣づけさせるための機能づけに重点を置いています。

実際に、β版導入医院では、既存患者のみで平均1.2倍の来院者の増加を実現しています。

『myDental』

スマホ上で診察券の役割を果たし、予約状況が『ジニー』と連動することで、予約変更やヒューマンエラーなどによる医院の予約表と診察券の内容がズレる問題を解消。複数医院や家族分(複数枚)の診察券をまとめて管理でき、予約履歴の把握が可能。

また、『ジニー』からの連絡も可能で、今後は、気軽に負担なく、医院と患者がコミュニケーションできるアプリとして開発を進めています。

G&M
厚生労働省の医療施設調査によると、全国の歯科診療所数は2016年時点で約6万9000軒。これは全国にあるコンビニの店舗数(2017年12月現在で約5万5000店舗)よりも多く、最も身近な医療施設でもあります。人口が減少していく中で増加傾向にあり、その役割は治療から予防へと拡大を見せるとともに、競争激化にも晒されています。

歯科医院側の業務においては、予防への対応には患者管理業務が鍵になります。現在も約8割の歯科医院で患者情報が紙で管理されており、ITによる効率化の潜在ニーズは大きいことが見込まれています。

 

代表・藤久保より

DentaLightは「健康をもっと相互依存できる社会をつくる」をミッションに掲げています。そのためには、自分や家族の健康がより身近になり、もっと予防が自分ごとになることはもちろん、病院やクリニックなどの医療機関、健康保険組合などの保険者、企業、自治体など、多くのプレイヤーの連携をより高め、治療中心から予防中心にシフトしていくことが重要であると考えます。

とりわけ歯科の分野では「歯みがき」という最も身近な予防が定着しています。歯は治療の度に削られるため、最終的にはなくなってしまいます。ですが、きちんとホームケアを行いながら、歯科医院でのプロフェッショナルケア(定期検診)を活用することで、生涯自分の歯で食事をすることは可能です。とりわけ、多くの人が長寿命化する中で、生涯満足な食事ができることは、幸福に直結すると考えます。

今回資金調達した資金を元に、開発の強化と、東京、神戸、福岡を拠点とした全国への普及を行なう予定です。

※リリース全文はこちら